『レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則』本田直之(幻冬舎)

投稿者: かーくん 投稿日:2007/12/06
カテゴリー:【新書・文庫】 【か〜くんの紹介】 【おすすめ度:☆☆☆☆

 先日ご紹介した『佐々木かをりの手帳術』に引き続き、時間管理に関する本として本田直之さんの『レバレッジ時間術』をご紹介します。

「時間を浪費する人は、収入も増えないし、自分の時間ももてない。逆に時間を投資する人は、仕事で大きな成果を上げるだけでなく、そこから不労所得的に生まれた時間を使って、旅行に行ったり、家族とともに過ごしたりして余裕の生活を送れます。
投資の世界では当たり前、常識のよおうなことであっても、時間についてはこのような考え方ができていない人がまだ多いようです。」

と筆者が述べているように、「資産運用の方法を時間運用に利用する。」という視点で書かれた本となっています。「レバレッジ」とは英語で「てこの作用」という意味があり、少ない力で大きな成果を上げるという意味が込められています。そこに通じる理念として、"Doing More With Less"(より少ない労力でよりたくさんのことをする)というフレーズが挙げられています。本著ではその具体的な方法や考え方が紹介されており、その一例として『「5分、10分の時間を減らす」のではなく「半分、10分の1にする方法」を考える』と言ったものが紹介されています。

 先日『佐々木かをりの手帳術』を読んだ後と言うこともあり、『忙しい中で時間を管理している人には共通点があるな』と気づかされました。佐々木かをりさんと共通した方法いくつかありましたが、その中で次の2つをご紹介します。

やりたいことの時間を「天引き」する。
 佐々木さんはスケジュール帳には予定を書くだけでなく、空けておきたい時間にはあらかじめ印を入れていました。「空いているからする」のではなく「するから空けておく」という考えであり、先に時間を除けておくという点で本田さんの「天引き」に共通点を感じました。

outlookのカレンダーを使い俯瞰的にスケジュールを管理。逆算で目標への最短距離、クリティカルパスを考える。
 本田さんはoutlook、佐々木さんは手帳でと管理する媒体は異なっています。しかし、何かを始める際には全体を俯瞰し、効率的な方法を最初に考える。そして、それを実行するため必要な行動を「いつ」「なにをするのか」と言うことまで具体的にし、スケジュール上に落とし込む。このようなプロセスが共通しており、時間内に一定水準以上のものを達成するためには有効な方法であると気づかされました。

 スケジュール帳を買う前や1年を締めくくる前は、自分の時間に使い方を振り返る良い機会です。振り返りのヒントとして『レバレッジ時間術』をおすすめします。

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