『世界一やさしい会計の本です』山田真哉(日本実業出版社)

投稿者: かーくん 投稿日:2006/08/27
カテゴリー:【ビジネス・経済・キャリア】 【か〜くんの紹介】 【おすすめ度:☆☆☆☆

 簿記や会計の勉強は初心者にとってはなかなか理解しにくいものです。入門書ですら出てくる言葉が難しい。そして途中で投げ出してしまったり、苦しみながら理解していった経験がある人も多いんじゃないでしょうか。
 そんな苦痛を経験しないために、会計をこれから学ぶ人に最初に読んでほしい本「世界一やさしい会計の本です」を紹介します。この本は、ベストセラー「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の著者、山田真哉さんによって書かれたものです。

 この本では会計学の全体像をつかむ事に比重が置かれています。バランスシートや決算書、損益計算書など会計を学ぶ上で必要な内容がわかりやすく説明されています。特に決算書を4つの箱に分類している点は全体像をつかみやすくしておりとても良いと思いました。絵も効果的に使われており、テンポ良く読み進めることができます。

 また、会計的なセンスを身につける事はもちろん、数字に対してもセンスを磨くことができる1冊だと思います。例えば、「全国30校舎で500人の東大合格者をだす予備校はすごいのか?」ということを考えるのに、1校で17人と割り算(500÷30)を使って考えれるか。という話は算数や数学を勉強したり、生活の中で数字を考えるなかでとても重要な考え方だと思います。会計を勉強しない人でも、数字へのセンスを磨く意味で読んでほしい1冊です。

 これから簿記の資格を取ろうと思っている人、会計学を勉強しようと思っている人にとっては、会計についての概要を理解しやすく、おすすめの1冊です。ただし、全体像をつかむ事に重点が置かれているため、これを読んでから、改めて一般的な入門書を読む事をお進めします。


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