文学・評論のおすすめ本一覧

本のある生活で紹介している、文学・評論のおすすめ本一覧です。

『あほだらクリーム』及川雅彦(文芸社)

「あほだら」、少し聞き慣れないキーワードを中心に、爽快なスピード感が感じられる作品。高校時代を思い出しながら読んでみると面白い作品です。[続きを読む]

『星の王子さま』サン=テグジュペリ (著), 内藤 濯 (訳) (岩波書店)

 今なお世界中で読み継がれているフランス文学の名作。愛する事の意味と生きる目的について、純粋な王子様と、砂漠に不時着した飛行機乗りの交流を通して語っ...[続きを読む]

『69 Sixty nine』村上龍(集英社)

2004年に妻夫木聡、安藤正信主演で映画化された69の原作。1969年当時の彼の青春を描いたものですが、これがまあすごいのなんの。それもこの作品はほぼ実話なんです。[続きを読む]

『夜のピクニック』恩田陸(新潮社)

「みんなで、夜歩く。ただそれだけのことがどうしてこんなに特別なんだろう。」 僕が好きな作家の一人である恩田陸は、天才だと思う。その理由は、大人が忘れ...[続きを読む]

『マリカの永い夜 バリ夢日記』吉本ばなな(幻冬舎)

吉本ばななさんの本を読んだ中で一番読み返す回数が多い本!この本に出逢ってバリ島に行きたくなりました。[続きを読む]

『東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜』リリー・フランキー(扶桑社)

読書好きの方ならば、いくつか人生の教科書と呼べる一冊に出会うと思います。僕にとってこの本はまさにそんな一冊です。  僕は、どんな人でもこの作品に共感を...[続きを読む]

『ダヴィンチ・コード』ダン・ブラウン(角川書店)

11月3日にDVDが発売される映画「ダヴィンチ・コード」。その原作本や関連の商品を紹介します。[続きを読む]

『幸福な食卓』瀬尾まいこ(講談社)

 なんとなくおもしろそうと思って手にとって見た本だけど読み始めてから読み終わるまであっという間だった。結末が予想できてしまう小説もある中、これは最後ま...[続きを読む]

『陰陽師 太極の巻』夢枕 獏(文春文庫)

安倍晴明と源博雅の活躍を描いた陰陽師シリーズの最新刊  一話完結の短編集でとても読みやすいので、怪奇ものが好きで一冊で色んな話を読みたい人におすすめで...[続きを読む]

『その日のまえに』重松清(文藝春秋)

人は誰でもいつかは死んでしまう。 しかしある人は早すぎる死を迎えねばならないし、 ある人は大切な家族を残して死なねばならない。 そして死にゆく人を送り...[続きを読む]

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